中村の考え

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贈与主義(精神主義)の発展とそのために我々が何をするべきなのか

人類の精神性は、進歩する。それは好むと好まざるとに関わらず、もろもろの悪意の存在とは無関係に、進歩せざるを得ない。
http://makoppo081.blog52.fc2.com/blog-entry-1153.html
http://makoppo081.blog52.fc2.com/blog-entry-1154.html
この僕の考え方に関しては、以前のブログに書いてあるので省略する。

ジェットスターに乗った。つい10年前に、誰が大阪と東京を4000円で飛行機で移動できる時代が来ると考えていただろうか??
ジェットスターもヤフーもグーグルもフェイスブックもソフトバンクも、全部資本主義の理念から生み出されたものではあるが、結果として贈与的な概念を生み出している。
10年前、だれが無料で海外と電話ができることが想像できただろうか?無料で写真をクラウドに保存できることが想像できただろうか?少なくとも資本主義的な事柄から疎い僕には想像できなかった。

話は少しそれる。お上は絶えず下々を嫌がらせる。ちょっとしたことで無意味な嫌がらせ、規制を加え、つつましやかな生活を邪魔しようとする。それは江戸時代から今まで全く変わらない。
ジェットスターでは、運賃は安い代わりに、機内にアルコールの持ち込みができない、座席は狭い、それも携帯電話やペットボトルなどを収納するためのポケットすらない。座席指定するためには金がかかる。向こうから無料で割り当てられる座席は最悪な席に必ず通される。空いている座席に移動するのも原則的に禁止。搭乗して離陸前にトイレに行くことを基本拒否される。少しでも遅れたら搭乗拒否、理にかなっている規則もあるかもしれない。温かい飲み物の持ち込み拒否であるとか。しかし、乗って思うのは、無意味な嫌がらせを受けている、という気持ち。
つまり、安く乗せてやってるんだから、不自由な気持ちを体験しろ、という事だ。そこでJALとの区別化が図れるのだ。ちなみに、ジェットスターの筆頭株主はJALです。
このことからも、東京大阪の往復4000円の、いわば「贈与的」な概念は、資本主義の概念から「好むと好まざるとに関わらず」生まれていることが理解できるだろう。


間違いなく資本主義は終わりを告げようとしている。アメリカも日本も、経済的な成長は無理だろう。
あとは、その世界的に見た極端な富とエネルギーのの偏在を、公平に分配せざるを得ない時代が必ず到来する。
日本は国の政策として、格差を作ろうとしているように僕には思えるが、格差を作れば作るほど、贈与の概念は浸透していくことになる。人道という言葉は、経済的な価値よりも、重いという「建前」を人類は最終的に無視することができないからだ。


さて、その中で我々アーティストはなにをしていけばよいのか?善良なる精神性を持っている我々がなすべきことは何なのか??
悪意(資本主義的)からくる贈与的な体系を、我々は善意で他人に返していく行動を、個人レベルから始めていくことだ。つまり、誰かに何かを与えることを始めていけばいい。
それは金銭である必要はない。
僕の場合は、自分の音楽的な考えや思い、培ってきた技術や方法論、音楽に対するあらゆる僕の知る知識を、他人に対して余すところなく伝達すること。
埼玉に来た人に一食のご飯と宿を提供すること。
もっとちょっとしたことでもいい。目の見えない人の手助けをすることでもいい。
誰かに対して、ほんの少しの自発的な贈与の連続が、連鎖して、自分のもとへ帰ってくる。

お金がある人はお金を誰かに贈与してもいい。直接的な贈与である必要はない。例えば、芸術財団を設立するとか、助成金を芸術団体に与えるとか。


にはたづみプロジェクトで行おうとしていることは、その贈与のシステム作りなのだ。
銀座にあったスペースにはたづみはその贈与の精神を理解する人たちが作り出した場所であった。
高松建設から贈与された場所を、アーティストが自主運営して、他のアーティストの活動の支援をする。そこで新しい人々が出合い、新たな人々の潮流が生まれる。


にはたづみは場所ではなく、精神です。
僕は誰かに贈与している、そして、誰かから贈与を受けて活動している。
恩義を誰かに返していく。
誰だって自分のことが一番かわいい。だけど、100パーセントの自分に対する優しさを、たった1パーセントだけ、他人に与えてみよう。そう積極的に考え、行動すること。
それが全世界的な人類の精神主義への目覚めにつながる。

ただ、それを阻止しようとするものの力は相変わらず根強い。僕の生きている間にドラスティックに精神主義へ移行するのを見ることができるのだろうか?






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  1. 2017/01/28(土) 15:22:20|
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